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動物は偉大だよ

先日大好きなレッツ(猫ちゃん)が大量に水を吐いた。

マーライオンのようにゴゴーっと一気に物凄い量だった。

こんなことは16年目にして初めてでとにかく私は動揺した。

その後も少し吐き、一気にげっそりと痩せてしまった。

どうしよう、どうしよう、大丈夫?可哀想に、可哀想に、大丈夫?

かかりつけのお医者様がお休みで、まずは様子を見ようと決めた。

朝7時に吐いて9時に吐いて14時に吐いてその後ひたすらじっと耐えて

夜21時にそっと歩き出してトイレに行って、大丈夫よと、ご飯を食べて夜を越えてくれた。

翌朝、病院に連れて行こうとしていたけれど

回復の兆し

何か大丈夫という気がした。

そして様子を見て今日で何日か経った。

 

この間、レッツが話してくれた。

レっちゃん、何かお話ある?「ある」

すると私の右側、頭から肩、腕にかけて

サワサワサワ と、いつにないエネルギーが私を包むように寄って来た。

その サワサワサワした何かが私の頭を撫でる。

そして

「いい子、いい子、怖くない」

「いい子、いい子、怖くない」

怖くない、怖くない、怖くない

 

そう告げてきた。

レッツがそう言って欲しいの?と思ったのは束の間

レッツが怖がっていた私に

「いい子、いい子、怖くない」と諭してくれていた。

涙がダーッと流れて我慢していた恐怖が溢れて 泣いた。

 

ゴーちゃんが経験したように辛い闘病生活がレッツにもやって来たのかと

怖かった

”年齢のせい、心配ない”

そうイエス様が言っても ただ無性に怖かった

 

しっかりしなくては…そう思うのにやたらと動揺して

”レッツは動揺していない”

そうイエス様に言われても 私の動揺は治まらなかった

 

そんな私にレッツは多くを語らず

「いい子、いい子、怖くない」

そう言って頭を撫でて、怖くない、怖くない、 魔法のように恐怖を解放してくれた。

 

そして二人で泥のように眠った。

心が疲れていたのか恐怖に蝕まれていたのか、ぐったりと眠った。

目が覚めたら

ああ、そういうことか

《イエス様、レッツを助けてください、癒してください》

ではなく、

《イエス様、レッツにとって一番いいように私をお使いください》 なんだなぁ

 

レッツを信じてイエス様にお任せして 私はその補佐なのだなぁ

肩の力が抜けた

私はいつもそうだ 

いつの間にか、私が!私が!守らなくちゃ、しっかりしなくては、と

そして恐怖が膨らんでそれを必死に隠そうとするけど、隠すからさらに膨らんで

 

このパターンも卒業したい

動物は私にとって自然の先生で 

自然は私の最高のヒーラーで

無償の愛が私に教えをくれる

どんな時も私はイエス様の使いやすい道具でいたい

 

レッツ あなたは本当に優しいね 強くて 逞しくて 立派だね

尊敬しています どうもありがとう

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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