おはようございます。
今日もとてもいいお天気、朝陽から栄養を頂いているようです。
父方の実家(秋田)から、無事に戻りました。
お休みを頂きありがとうございました。
色々な偶然が重なって
主人の実家と私の父方の実家が、隣町どうし、不思議なご縁で
今こうして夫婦となっています。
そんなことで、今回は私の祖父と祖母の、一周忌と十三回忌で秋田に帰りました。
無事に法事も終わり、親戚たちの愛情にたっぷりと触れ、幸せな時を過ごせました。
母や兄も札幌、東京から集まる中、私は主人の実家に泊まり、
義父たちは母を迎えてのお食事会を開いてくれました。
主人の親戚たちも来てくれ、本当に穏やかな、暖かな時間を過ごせました。
亡き人を偲び、仏事の法要を行う。
そのたびに親族が集まり、縁を深めていく。
お互いを少しづつ知りながら、互いの良い所を見つけていく。
そうして長い年月を重ねながら、愛しあい、”親族”になっていくように思えます。
しきたりの多い古い土地なので、義父は
「様々なことが煩わしいでしょ。ご苦労様。」といつも気づかいの言葉をかけてくれます。
でも私は、
このような時間が暖かく幸せに感じ なんだかとっても好きなのです。
一緒に食事をし、男の人たちはお酒を交わし、沢山語らい、ご先祖様に感謝する。
私達は、こうしてたくさんの人たちにず〜っと愛され
守られ、育てられ、心配され、励まされ、叱られ、支えられ、生きてきたのだな・・・・・、
としみじみ知ることが出来る。
どのご先祖様、一人欠けても、私たちは生まれることは出来なかったんだな、と。
前回の法事の際、和尚様がおっしゃってました。
沢山沢山感謝しなさい。
いつもいつもあなた方のご先祖様が、
子孫が幸せでいるように
元気でいるように、悲しまずにいるように、苦しまずにいるように
一生懸命願ってくれている。
幸せでいるように、安全でいるように、いつもいつも見守ってくれている。
沢山沢山感謝しなさい。
先祖を大切にしなさい。
そう、切にお伝えくださったとき 涙がすーっとこぼれました。
二日目の夜、私たちが寝ている部屋が、なんとも 違う感じになりました。
壁が動いているような、窓がずれていくような、何とも部屋が ”違う”状態になりました。
身体が動かず、誰かが来たと、はっきりわかります。
暖かでしっかりしている。
その存在が、私の頭を ゆっくりゆっくり 4回ほど撫でてくれました。
その手の重さ、暖かさ、動き方
大切にゆ〜っくり、ゆ〜っくり撫でてくれたその感触をはっきり覚えています。
翌日、昨夜のエネルギーがどなただったのか聞いてみました。
几帳面でとてもしっかりした女性のエネルギー。
初代のおばあ様だと分かりました。
迎え入れてくださったのかな、と感謝しています。
私の中で、家族や親族、しきたりや文化、家や屋号・・・・等々に対する
意識や考え方が変化しています。
人間はあらゆることを通して、必要な部分を満たし、出過ぎた部分を手放し
まあるく、揺らぎなく、成長していくのかも知れません。
生きている、その中に 無駄なことは一つもない。
私に与えられた全てが学びの場。気づきの場。
そう思ってすべての景色を眺められるようになりたいと願っています。
そしてこの先も私は
頼まれごとに応えていきたい。応えられる私に成長していたいと思っています。
全ては神様とともに
私たちと神様はひとつ
愛と光でありたいと願います。
お彼岸の今日、
どうぞご先祖様に愛をお伝えください。感謝をささげてください。 と、願っています。。。。
いつもありがとうございます。愛と感謝をこめて