1月22日 ゴーちゃん夜中に何度も吐いて足の痙攣 軽い発作
1月23日 病院 自宅での注射を勧められました。
1月24日午前
何かこのままではいけない!そんな気持ちが内側から強く強く響いて来ます。
正直にならなくちゃ 自分に正直にならなくちゃ
夜 自宅注射失敗
苦しくて悲しくて整理のつけられない感情と恐怖が溢れ
ただただ泣くことしか出来ませんでした。
1月25日 家族会議
自分で飲まなくなったお薬を自宅で注射してまで薬を投与するのは、
動物に対して失礼なのではないか?
ゴーの命を尊重していないのではないか?
自然に抗い、まるで命の時間をコントロール出来るとでも錯覚しているのではないか?
緩和治療のつもりが延命治療になっているのではないか?
などなど。
主人が「あなたはゴーちゃんと話せるのだから、ちゃんと話して向き合ってごらん。」と。
母が、「一度立ち止まる所まで進んで来たって事だね。」と。
同日夕方、ゴーちゃんとチャネリングで話してみました。
「ゴーちゃん、何か話したいことある?」
《ゴーちゃん》
あのさ
メソメソしないで
短気にならないで
自分達の気持ちを落ち着かせて
ゆっくりでいいんだよ
ゆっくり粘り強くあって
考えることも ゆっくりでいいんだよ
「ゴーちゃん、沢山吐くの辛い?」
発作が起きても、辛いけど耐えられる
見てて欲しいけど
助けてほしいからじゃない
頑張ってる姿を見ておきなさい
「ゴーちゃん自分の病気のこと知ってる?」
イエス様のところに帰るのは嬉しいこと
ゆっくりしておいでって頼まれてる
母「覚悟出来てるんだねぇ」
覚悟ではなくて、自然なこと
「1番伝えたいことは何?」
あのさぁ
リラックスして
自然なことなのに、緊張状態ばかり
リラックスして
(監視しているかの様な)緊迫感、不自然な状態がいや
「ゴーちゃんに注射していいの?ステロイド必要?」
ステロイドなどはどっちでもいい
注射もお姉ちゃん達がしたがってるからする
「レッツのことはどう思ってるの?」
レッツは救い
勇敢な戦士
勇士
同志
「レッツを言葉にすると?」
ありがとう
ゴーに人間の私達が救われました。
その日以来、深い睡眠を取り戻すことができています。
動物は生きて死んでいくまでの全ての時間、プロセスを
ごく当たり前の移り変わり、自然なことと深いレベルで理解しています。
恐れに縮こまることも未練も執着もなく、ゆったりとおおらかに受け入れている。
発作が起きてもじっと耐え もがきながらも、泣き喚くこともなく
自分の命を信じて復活する。
〜あのさぁ、お願いだからリラックスして
どうして自然なことなのに、身構えて緊張ばかりなの?
ゆっくりでいいんだよ。
考えも注射もゆっくりでいいんだよ。〜
トホホ 笑
救われました!勝手に背負っていた重荷が消え
その日以来自宅注射は成功しています。
ゴーが嫌がらずゆっくりゆっくりと、待ってくれるのです。
私の手の震えも消え、固くならず穏やかな気持ちで行えるようになりました。
今朝ゴーは血便でした。
消化器型のリンパ種なので、胃や腸に負担がかかってくるそうです。
それでもゴーは変わりなく落ち着いています。
イエス様に我々人間にもう少し学びをもたらして来てね、と頼まれているようです。
お話会(1月22日)の数日前、寝不足続きだったころ
女性の様な本当に美しく優しい尊い声が私の頭を撫でてくれました。
《よ〜くここまで歩いて来たね》
《よ〜くここまで歩いて来たね》
そうやって何度も何度も慈しんで愛してくれました。
目覚めた時救われた気になり、ああ、天使さんありがとう!と感謝しました。
ゴーのことで思い悩みながら眠ってしまった日
ハッと気づき!目覚めました。
28才、人生で1番辛かった頃、レッツゴーが私の元に来てくれました。
小さくて元気で、明るくて!
あれから15年、
《よ〜くここまで歩いて来たね》
そう言って慰め慈しんでくれたのは
ゴーだったんです。
ゴーちゃんが、
この15年を振り返り
頭を撫でてくれたんです。
ゴーちゃんだったの?
《そうだよ。》
ああ。
ゴーはいつの間にか
こんなに立派な長老猫になっていたんだね。